大学生の帰省の頻度ってどれくらい?
こんな悩みを解決します。
- 大学生が帰省する頻度の適切なバランス
- 大学生が頻繁に帰省するメリット
- 大学生が頻繁に帰省するデメリット
結論、帰省できるときは帰省しましょう。
ひとり暮らしを楽しみたい気持ちも分かりますが、社会人になると今よりも親と顔を合わせる機会が少なくなります。
家族団らんの時間を作るのが一番の親孝行なので、意識的に帰省しましょう。
僕は長期休暇は必ず帰るようにしてますよ。
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大学生が帰省する頻度の適切なバランス
大学生が帰省する頻度を決める時は3つのことを考える必要があります。
- 家族との絆を保つための帰省頻度
- 学業とのバランスを考えた帰省頻度
- 経済的な面を考慮した帰省頻度
順番に解説しますね。
1.家族との絆を保つための帰省頻度
帰省して、家族に自分の顔を見せましょう。
自分の子どもを気にするのが親なので、安心させる意味も込めてです。
あと、帰省したときぐらいはスマホを置いて、家族団らんしてください。
今はスマホを見る方が楽しいかもしれませんが、10年後振り返ったときに家族団らんをしていないと後悔します。
僕の場合は、実家の方に親戚も多いので、親戚に顔を見せるために頻繁に帰省しています。
2.学業とのバランスを考えた帰省頻度
帰省のしすぎて、大学の単位を落としたり、留年したりするのはいけません。
学業が疎かになるのは、両親も望んでいないからです。
どうしても講義がある中で帰ろうとすると、学業が疎かになる可能性が高いので、長期休暇に帰省するのがおすすめ。
実際に僕もほとんどの帰省は長期休暇中に行っています。
長期休暇でゆっくり3週間ぐらい実家で過ごして、大学のある場所に帰っています。
3.経済的な面を考慮した帰省頻度
帰省するとなるとお金の心配もしないといけません。
飛行機を使ったり、新幹線を使ったり、バスを使ったりして変えることになるでしょう。
頻繁に帰省しすぎると交通費がめっちゃ高くなります。
僕の場合は、月に1回帰省しようと思ったら、月に3万円ほどが交通費としてかかってしまいます。
月に3万円も交通費として使うのは無理があるので、自分のお金と相談しながら、帰省する頻度を決めましょう。
大学生が頻繁に帰省するメリット
次に、大学生が頻繁に帰省するメリットは以下2つ。
- 家族との絆を深める
- 地元の友達と会える
順番に解説しますね。
家族との絆を深める
頻繁に帰省することで家族との絆を深めることができます。
家族は、あなたが思っている以上にあなたのことを心配してくれています。
家族と良好な関係を築くことは、自分の安らぎの場を作ることにもなります。
就職して、辛くて仕事を辞めたとしても、実家に帰れば安らげると思っていれば、どうにかなります。
また、家族とは基本的に一生の付き合いなので、仲良くする方が幸せに生きられます。
地元の友達との会える
大学進学に伴って、中学・高校の友達と離れ離れになってしまった方も多いと思います。
僕もそうです。地元から離れた学校に進学したため、地元の友達と会う機会が少なくなりました。
地元の友達には、大学でできた友達とは違った安心感がありますよね。
そういった繋がりは、これからの人生でとても大切になるので、頻繁に帰省して地元の友達とおしゃべりしましょう。
学生時代に戻ったような感覚がして、懐かしい感じになれますよ。
大学生が頻繁に帰省するデメリット
大学生が頻繁に帰省するデメリットは以下2つ。
- 学業やサークル活動への影響
- 経済的費・肉体的な負担
順番に解説しますね。
学業やサークル活動への影響
頻繁に帰省しすぎると、学業やサークル活動が疎かになる可能性があります。
学業やサークル活動は、ひとり暮らししている場所にいないとできないことが多く、帰省している間にはできません。
サークル活動を控えてしまうと、若干サークルメンバーと気まずくなるかもしれません。
僕も自分の事情で1年ほどサークルに行けなかったので、その後サークルに行くのが気まずくて、行ってません。
また、大学生は学業をするのが本業なので、そこをおろそかにするのはよくありません。
経済的費・肉体的な負担
帰省するのには、お金と体力を使います。
飛行機や新幹線で帰省すると、肉体的な負担は小さいかもしれませんが、お金の負担が大きくなります。
逆に、お金の負担を小さくしようとして、夜行バスに乗ると肉体的な負担が大きくなります。
夜行バスが安いといっても、頻繁に帰省すると積み重なって大きな金額になるので、注意が必要です。
ちなみに、僕の場合は、飛行機で帰るのですが、実家近くの空港についてからも長いドライブなので、経済的・肉体的の両方の負担です。笑
大学生は頻繁に帰省する?:まとめ
- 家族との絆を深める
- 地元の友達と会える
- 学業やサークル活動への影響
- 経済的費・肉体的な負担
正直、僕は大学生が頻繁に帰省するのに賛成派です。
親孝行はできるうちにしておかないと後悔するからです。
自分の大学生活を充実させることはもちろん大切ですが、育ててくれた感謝を表す意味でも年に2回ぐらいは帰省してほしいなと思います。
帰省するお金がないよ~って人は、50万円貯金できた僕の貯金法を書いたので、参考にしてください。