こんにちは。ヒュウです。
今回なんですけど、6年以上バレーをやってきた僕の経験から、バレーで点を取る方法を解説してみようかと思います。
僕は、一応県でベスト4に入ったり、ブロック大会に出場したりしているので、参考になるのかなと思いました。
バレーしてたらこんなこと思いませんか??
ぁ―もう高さがあれば、ブロックとも対等に競り合えるし、もっと点が取れるのになー。ジャンプ力をつけようと頑張ってるけど、なかなかついてる実感ないし。うまい選手は、小さくても点が取れるよなー。なんでだろ。
さて、今回はこのような悩みを持つ人にピッタリの記事となります。
「身長があれば、、、」とか「ジャンプ力があれば、、、」といったないものねだりは、もうやめませんか??
僕たちは、今自分が持ってるもので戦うしかないのです。
それを自覚できたとき、自分にしかない武器に気付き、磨いていけるでしょう。
今回の記事は、少しでもその参考になればいいなと思い書いてます。
結論:ブロックアウト、フェイント、プッシュといった強打以外のレパートリーを増やせ!!
これに限ります。どういうことなのか、ここから解説していきましょう。
高いブロックに勝つ方法
僕たちがブロックと対峙した時、まるで上のイラストのように壁を目の前にした感じじゃないでしょうか。
高さのない僕たちが普通に高さのある人とバレーをしても、絶対勝てません。
なぜなら、バレーは圧倒的に高さが有利になるゲームだからです。
バレーは160㎝の人が200㎝の人に真っ向から挑んでも勝ち目はありません。
かといって、最初にも言いましたが、ないものねだりをしても現状は変わりません。
では、どうするのか。
僕たちが、高いブロックに唯一勝つ方法。
それが、高いブロックを利用することなのです。
代表的な利用方法は、ブロックアウトでしょう。
ブロッカーがコントロールできない箇所を狙ってスパイクを打ち込むのです。
ここで、勘違いしてほしくないのは、ブロックアウトと聞くと指先を狙えばいいといった意見もあると思いますが、僕はあえてブロッカーがコントロールできない場所と書きました。
実は、ブロックアウトを狙うのにいい場所は、指先だけではないんです。
サイドスパイカーはストレート側のブロッカーの腕の外側を狙って打つ!!
こんな感じです。(絵が下手ですみません。)
指先よりもここのほうがいいと思う理由が2つあります。
1.指先を狙って、外れたらアウトの可能性が高いが、ストレート側を狙う場合、外れても入る可能性がある。
2.指先を狙って、ブロックアウトをしても、レシーバーにとられる危険があるが、ストレート側だとほぼ自分たちの得点になる。
この2つです。正直、ストレート側のブロックアウトは覚えておいて損はないです。
ただし、デメリットもありますよ。
1.相手が上手くなるにつれて、ブロックの手を巻き込んでくるので、打ったらブロックにつかまる危険がある。
2.上手くストレート側にあてても、自分の体に当たってしまうときもある。
これらはデメリットですが、どんな武器でも最強なわけではないので、使い分けていけばいいかなと思います。
点をとってチームに貢献できる選手になるためには
あなたは、自分のチームに貢献したいですか。
貢献したいと思います。自分が勝利に貢献できるのは嬉しいですからね。
チームメイトから、「○○くんがいて助かった」とか、「○○さんのおかげで勝てた」とか言われたいですよね。
分かります。僕もそうです。
愛着のあるチームだからこそ足を引っ張りたくないし、貢献したい!!
そこで、ここでは点をとって、チームに貢献できる選手になるためにはどうすればいいかを紹介していけたらと思います。
もちろん、点をとること以外にもチームに貢献する方法はありますが、この記事で書くとながくなりそうなので、点をとる以外に貢献する方法を知りたいって方がいたら、お問い合わせに書いて送ってください。
あなたが思う嫌な選手
この題名「??」ですよね。
チームに貢献したいのに、嫌な選手って意味わかんねーってなってるんじゃないですか。
この嫌な選手は、自分が試合で対戦してみて嫌な選手です。
どんな選手を思う浮かべますか??
いつも冷静で、点をとるための最善を尽くす選手。
チームを鼓舞するようなスパイクで盛り上げる選手。
強打、フェイント、ブロックアウトなどスパイクのレパートリーが多い選手。
これらの選手以外にも嫌な選手いますよね。
こんな選手が自分のチームにいたらどうですか??
めっちゃ心強くないですか!!!
僕も実際、このような選手がいたチームでバレーしてたんですけど、めちゃめちゃバレーが楽しいし、やりやすい。
僕も憧れて、ずっとその先輩を目指してました。
僕の話は置いといて、、、ww
上記のような選手は、どのチームでも重宝され、チームに貢献できます。
どうすれば上記の選手のようになれるのか。
これは単純です。練習しましょう!!
いや、そんなことは分かっとるわー。その練習方法を教えんかい。
って突っ込まれそうですね。
これといった練習法は、ないですが、1つだけ言えることがあります。
それは、チームメイトからの信頼が大切だということです。
どんなにうまい選手でもチームメイトから嫌われていては上記のような選手になれません。
例えば、あなたの嫌いな人が気持ちのいいスパイクを決めて盛り上がれますか??
無理でしょう。バレーにおいて人間関係はとても大切です。
日ごろの声掛けや、アドバイスなどやっていきましょう。
チームメイトから信頼されると、自分が決めたときに自分より喜んでくれる仲間がたくさんできます。
これはとても嬉しいことですよ。
そうなれるように、日々積み重ねていきましょう!!
自分の引き出しを多くする
これは、マジで気にした方がいいです。
あなたはスパイクを打つとき、選択肢は何個ありますか??
ストレート、クロス、インナー、フェイント、プッシュ、、、
コートの外で考えると、たくさん出てくると思います。
しかし、実際コートの中でスパイクの瞬間にどれだけレパートリーがあるかが大切になってくるんです。
なぜだかわかります??
そっちの方が、相手が嫌だし、点をとりやすくなるからです。
例を出してみましょう。
野球でいえば、150キロのストレート1本の投手と変幻自在の変化球を操る投手
この2人どちらが対決した時に嫌ですか??
おそらく、変幻自在の変化球を操る投手のほうが嫌ではないでしょうか。
バレーもこれと同じです。
クロスに強打するだけの選手は何も怖くありません。
そこにレシーバーを置くなり、ブロックで止めるなりすればいいからです。
ところが、いろいろな種類あったらどうなるか。
強打だと思ったら、フェイントをされ、フェイントだと思ったら、プッシュをされ
どうしようもなくなるんです。
はっきりいってこれは、理想論ですが、ここまでくれば、点を量産できるでしょう。
ここまでは、できないとしてもレパートリーがあることで、相手の思考力を少し鈍らることもできるので、レパートリーを多くすることにデメリットはありません。
ただ、フェイントやプッシュは使うタイミングがあるので、それは自分で練習試合などを通して試してみてください。
定番なのは、フェイントはカットがきれいに返り、トスもきれいに上がり、誰もが強打が来ると思った瞬間。
プッシュは、トスが乱れて、これはフェイントで返すしかないと思った瞬間。
こんな感じですが、ここら辺は経験値がものをいうので、意識して練習試合や試合形式の練習をしてみてください。
これを意識すると、今よりも格段に点が取りやすくなると思います。
さらに、乱れたトスの処理能力も上がり、セッターの信頼が得られるので、たくさんトスが上がってきて、勝利に貢献できること間違いなしです!!!
今回のまとめ
今回のまとめはこんな感じです。
今回のまとめ
・高いブロックに勝つには、それを利用しよう!!(ブロックアウトなど)
・チームに貢献するために、チームメイトから信頼される人でいよう!!
・スパイカーならスパイクのレパートリーを増やそう!!
こんな感じですかね。
正直、バレーで最も大切なことは、チームメイトからの信頼です。
バレーは、どう頑張っても1人でやることはできませんし、1人では勝てません。
それだけ、チームメイトと濃く関わる競技なんです。
なので、チームメイトを信頼し、チームメイトから信頼される人になりましょう!!
行動したものだけが、変われます。
「現状維持は後退だ。」
あの有名な、ウォルトディズニーの言葉です。
さぁ。あなたもたった一度しかない人生楽しくしませんか。
僕は挑戦する人を応援します!!一緒に変わっていきましょう。
何かあれば、お問い合わせから連絡していただけると嬉しいです!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!!