こんにちは。ヒュウです。
今回は、スパイクレシーブのコツを紹介したいと思います。
僕自身、サイドの経験が4年ぐらいあって、スパイクレシーブも散々してきました。
そんな経験から言えることがあるのではないかなと思って、書いてます。
結論:スパイクレシーブは、ポジション取りが命!
ここから解説していきます。
スパイクレシーブのコツ 3選
これからスパイクレシーブのコツを3つ紹介していきたいなと思います。
これを実践すれば今よりもスパイクレシーブが上手くなるかなと思います。
しっかりポジションを取る
スパイクレシーブで一番大切なのがポジション取りです。
なぜなら、スパイクレシーブは動いて取るようなレシーブではなく、レシーブできるかは、ポジションによって決まっているといっても過言じゃないからです。
逆に、ポジションがしっかりしていれば、ほとんどのボールを正面近くでとることができるので、レシーブが多少苦手でもレシーブすることができるでしょう。
レシーブが上手い人は、コースにポジションを取ることができる選手です。
相手のスパイカーのコースを絞るために、ブロックがしっかり機能するのがいいのです。
ブロックに打てば、ブロックにつかまり、ブロックを避けて打てばレシーバーがいるみたいな。
コースを読むのは、ブロックの位置との兼ね合いになるんですけど。
相手の得意・不得意とか調子を考えて、クロスに来るのか、インナーに来るのかを考えながらやっていくと、どんどんどこにポジション取りをすればいいか分かってきますよ。
ただ、自分勝手に動いてもバレーはいけないので、チームの約束事を決めて、型にはまった時はそのレシーブに従って、ブロックがいなかったり乱れてたりする時は、自分の直感で動くといいかもしれません。
ちなみに、僕はそうしてましたww。
動かない
相手がスパイクを打つ瞬間、あなたは動いていないですか??
動かないことは大切なんです。
動いてしまうと、正面にボールが来ても取れないことがあります。
特に男子バレーでは、反応できるかできないかぐらいのスピードでボールが来るので、難しいボールをあげようと思うのではなく、自分の正面だけでいいから確実に上げるようにしてください。
だから、動かないんです。
スプリットステップとかは、してもいいんですけど、相手がスパイクを打つ瞬間に動くことは絶対しない方がいいと思います。
自分の決められたポジションにいないとしても、今いるポジションでレシーブの体制を作ることの方が大切だと思います。
まぁ、そうならないように早く移動することが大切なんですけど。
Aカットを狙おうとしない
スパイクカットでは、Aカットを狙わないことが大切です。
特に男子はそうなんですけど、相手のしっかりした攻撃をレシーブできるのは珍しいです。
なので、Aカットを狙って、レシーブミスするぐらいなら、上にあげるだけのレシーブでとにかく本数を上げましょう。
1本のAカットより、5本のBカット
5本のBカットより、10本のCカットのほうがいいと思います。
最悪、点を取られるくらいなら相手コートに返してしまってもいいでしょう。
とにかく、バレーはラリーを続けることが大切となってきます。
Aカットを狙わないだけで、気持ち的に楽になるんではないでしょうか。
チームの戦略によっては、Aカットを返さないといけないかもしれないですが、ミスするよりは、ボールが上がるほうがいいと思うので、とにかくスパイクレシーブは上にあげることを意識しましょう。
今回のまとめ
今回は、スパイクレシーブのコツを3つ紹介させていただきました。
今回のまとめはこんな感じです。
スパイクレシーブのコツ 3選
・しっかりポジションを取る。
・動かない。
・Aカットを狙わない。
スパイクレシーブは、どのポジションの人でも必ずしないといけないと思います。
センターでもサーブ打った時は、スパイクレシーブをしないといけないですよね。
どのポジションでも大切になってくる技術なので、ぜひ上手くなってほしいです。
スパイクレシーブができれば、自分たちの流れができて、試合にも勝ちやすくなりますしね。
あなたも明日から実践して、上手くなっていきましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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