こんにちは。ヒュウです。
今回なんですけど、ブロッカーの仕事について解説していきたいと思います。
いやいや、ブロックの仕事ってスパイク止めるだけじゃないのって思ったあなた。
ブロッカーの仕事はそれ以外にもあるんです。
結構、目に見えない仕事をやっているのがブローカーなんですね。
結論:ブロッカーの仕事で、レシーバーの辛さが決まる!!
こうだと思います。
ブロッカーの仕事が上手く出来れば、レシーバーはとても楽にレシーブすることができるようになります。
では、解説していきましょう!
ブロッカーの仕事
僕が思うブロッカーの仕事は、4つあると思っています。
この4つです。
1:相手のスパイクを止める。
2:相手のスパイカーのコースを限定する。
3:ワンタッチを取って、レシーバーの負担を軽減する。
4:スパイカーにプレッシャーを与える。
これらを1つずつ解説していきたいと思います。
1:相手のスパイクを止める
これは、みんな分かるブロッカーの仕事だと思います。
試合でも、相手のスパイクを止めて、盛り上がっているシーンを思い浮かべるのではないのでしょうか。
ブロックポイントは、試合中に10本もないぐらい珍しいことで、ブロックポイントがあれば、ムードが盛り上がること間違いなしです。
この仕事は、ブロッカーの中核をなす仕事だといっても過言ではないでしょう。
2:相手のスパイクをコースを限定する。
これも大切なことです。
想像してみてください。相手のスパイカーが打つときに、ブロックがいないときとブロックが3枚付いた時、どちらがスパイクのコースを読みやすいですか。
もちろん、後者だと思います。
ブロックがいないと、スパイカーはレシーバーがいないところにスパイクを打てるし、邪魔するものがないので、気持ち的にも楽に打てるのではないでしょうか。
それが、ブロックがつくと、ブロックに打って、捕まってしまったらいけないので、ブロックをよけるように打つか、フェイントを選択するかではないでしょうか。
そういう意味で、ブロッカーの大切な仕事なんです。
ブロッカーが、諦めずにトスについていくのはこの仕事をこなすためなんです。
あんまり目立たないけど、ブロッカーってめちゃめちゃ仕事しているんですよ。
3:ワンタッチを取って、レシーバーの負担を軽減する。
これもわりとブロッカーの大切な仕事なんです。
ブロックっていったら、相手のコートに相手のスパイクを落とすことをイメージする人も多いと思いますが、ちょっとしたワンタッチなどが試合で大切になってきます。
ワンタッチを取られると、相手のスパイカーはイライラしてきます。
なせなら、スパイクが決まらなくなるからです。
相手のブロックを弾き飛ばすワンタッチは、ブロッカーの仕事ではないですが、ワンタッチを取ることは、レベルが上がるにつれてどんどん大切になってきます。
特に男子バレーでは、スパイクが強力なので、ワンタッチがないと男子のスパイクをレシーブするのはほとんど不可能なのではないかなと思います。
4:スパイカーにプレッシャーを与える。
あなたがスパイクするとき、ブロックがいたら嫌ではないですか?
僕は、相手のブロッカーが上手いと目の前にいられるだけで嫌なんですよね。
できれば、ノーブロックで打ちたいぐらいww。
スパイカーの視点から見て、それほどブロックってのは嫌なので、自分がブロッカーの時もそうであるに違いありません。
ブロックは、スパイカーにとってストレスになるんです。
とはいっても、下手なブロッカーは相手スパイカーのカモにされてしまうので、スパイカーにプレッシャーを与えるためには、ブロックの技術の向上は必須です。
今回のまとめ
今回は、ブロッカーの仕事について書いてみました。
今回のまとめはこんな感じです。
ブロッカーの仕事
・相手のスパイクを止める。
・相手スパイカーのコースを限定する。
・ワンタッチを取って、レシーバーの負担を軽減する。
・スパイカーにプレッシャーを与える。
ブロックって、センターが主にすると思うんですけど、普通にサイドスパイカーでもしますよね。
ブロックってスパイクと違って、地味で得点に繋がりにくいプレーになると思うんですけど、守備の面でとても大切なんです。
それをこの記事で分かってくれればなと思います。
僕自身、ブロックの練習があまり好きではなく、もっとブロックしっかりしていればなと後悔しているので、これを読んだあなたがブロックに力を入れてくれれば幸いです。
一歩一歩前進していきましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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