大学生って複数口座を持った方がいいの?
複数口座を持つメリットってあるの?
こんな悩みを解決します。
- 大学生の銀行口座の使い分け
- 複数口座を使い分けるメリット
- 複数口座を使い分けるデメリット
結論、大学生は複数口座使う方が良いです。
管理コストが多少かかりますが、メリットの方が多いですよ。
今回は「現役大学生の口座の使い分け」「複数口座を使い分けるメリット・デメリット」を解説します。
本記事を参考にすると、複数口座を使い分けるメリットを理解できます。
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現役大学生の銀行口座の使い分け
私は現役大学生であり、銀行口座を3つ使い分けています。
自分で口座を使い分けていて、すごくいいと思ったので、共有します。
私は3つの口座を使っています
まず、私は以下の口座に分けています。
- 普通の口座(収入を入れたり、日常生活の支払いなど)
- 貯金用の口座(毎月貯金するための口座)
- プレゼント用口座(人にプレゼントを贈るための口座)
もう少し詳しく説明しますね。
➀普通の口座
➀の口座は、一般的な収入や日常生活の支払いなどをする口座です。
おそらく、大学生のほとんどが作っている口座ですよね。
バイト代の振込先や家賃の引き落とし先などをこの口座に設定しています。
②貯金用の口座
バイト代の一定額を毎月貯金する口座です。
バイト代の2割ぐらいを毎月貯金するようにしてください。
➀の口座に全部入れておいてしまうと、人間の心理的に使ってしまいます。
そのため、バイト代が入った時点で貯金口座に分けちゃいましょう。
③プレゼント用口座
これは他人にプレゼントするためのお金を入れる口座です。
バイトの収入の1割を入れていきましょう。
貯めたお金で人にプレゼントを贈りたいときにこの口座のお金を使って、プレゼントするのが良いです。
実際に僕はこの口座を作って、兄弟や親、友達にプレゼントを贈ることで幸福度が上がっています。
大学生が複数の口座を使うメリット
次は、大学生が複数の口座を使うメリットです。
- 用途別に使い分けることができる
- 節約ができる
- 各銀行の良いところを活用できる
順番に解説しますね。
用途別に使い分けることができる
銀行口座が1つだけだと用途ごとに分けにくいですよね。
僕が3つの口座で分けている用途を1つにしてしまうと、どれくらいのお金がどの用途か分からなくなります。
特に、貯金用と普段使うようのお金がごちゃごちゃになるとついつい貯金用まで使ってしまう方が多いので、注意です。
節約ができる
銀行口座を分けることで節約ができます。
貯金口座を分けていないと、口座にあるお金をついつい使ってしまいます。
口座を分けることで、一定額の貯金をすることができ、無駄な出費をすることが無くなります。
実際に僕も銀行口座を分けることで無駄な出費を抑え、節約できるようになりました。
各銀行の良いところを活用できる
銀行にはそれぞれにメリットがあります。
他行への振込手数料が無料になる回数が多いとか、預金金利が高いとか。
各銀行の良いところを活かせるように口座を使い分けることで最大限にメリットを受けることができますよ。
大学生が複数の口座を使うデメリット
次は、大学生が複数の口座を使うデメリットは以下2つ。
- 管理するのが面倒
- 自分が持っているお金を把握しにくい
順番に解説しますね。
管理するのが面倒
銀行口座を複数使うと管理するのが少しめんどくさいです。
- 家賃の引き落とし先
- クレカの引き落とし先
などなどどこの銀行と紐づいているかを把握しないといけないからです。
増やし過ぎると本当にめんどくさくなるので、複数口座を開設する場合は2つか3つにしておきましょう。
自分が持っているお金を把握しにくい
複数口座を持っていると自分がどれくらいお金を持っているのかを把握できません。
1つだけの口座であれば、その口座の残高が自分の持っているお金になります。
しかし、複数口座を利用していると、全部の口座の残高を足さないと自分の預金残高が分かりません。
とは言っても、2つか3つなら、まだ簡単なので、正直そこまでのデメリットではないです。
大学生の銀行口座の使い分け:まとめ
- 普通の口座(収入を入れたり、日常生活の支払いなど)
- 貯金用の口座(毎月貯金するための口座)
- プレゼント用口座(人にプレゼントを贈るための口座)
- 用途別に使い分けることができる
- 節約ができる
- 各銀行の良いところを活用できる
- 管理するのが面倒
- 自分が持っているお金を把握しにくい
僕は、複数口座を使う方がいいと思います。
管理がめんどくさかったり、っ自分の預金を把握できなかったりとのデメリットはありますが、それ以上にメリットが多いです。
特にお金を貯めたいとか節約したい学生は、必ず複数口座を使うようにしましょう。
大学生が50万円貯金する方法も解説しているので、興味ある方は見てみてください。