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【経験談】バレーが上手くなる方法!県大会ベスト4進出者が語る

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こんにちは!!ヒュウです。

今回なんですけれど、バレーがうまくなる方法について書けていけたらと思っています。

バレー上手くなりたいけど、どうすればいいかわからないし、自分のやっていることが合っているかどうかも分からない。

このような悩みの持っている方に向けての記事となります

僕自身プロとかではないので、中学や高校で全国大会に出場するようなチームの選手はこの先読んでも意味がないと思いますが、それ以外の人は読んでみてもいいのではないかと思います。

結論なんですけど、一言では言いずらいですが一言で言うなら

上手い選手をよく見て研究する

だと思います。まぁこれからゆっくり解説していくので、見ていってください。

バレーが上手くなるためには

僕は、バレーが上手くなるために必要なことが2つあると思っています。

それは、「素直であること」と「頭を使うこと」です。

どうしてこの2つが必要なのか解説していきますね。

素直であること

素直なことは、運動や勉強において一番伸びる要素だと思っています

なぜなら、無駄なプライドがなく、分からないことやできないことを正直に顧問の先生であったり、友達や先輩であったりに聞くことができると思うからです。

僕自身は、無駄にプライドが高く、中学時代はあまり人に聞くことはできなかったです。

高校時代は、プライドが高いままではありましたが、仲のいい先輩がバレーが上手かったし、負けたくない気持ちが大きかったのでその人や他の先輩にもよくアドバイスをもらっていました。

中学時代からもっと素直にアドバイスを聞けたらよかったと思います。

プライドが高いことは悪いことではないですが、できないことや上手くいかないことにアドバイスを求める素直さはスポーツにおいて伸びる要素だと思います。

頭を使うこと

これは、実際にヘディングをしろと言っているわけではありません。

余談ですが、高校の時にチームメイトでめっちゃヘディングの上手い友達がいて、スパイクレシーブでヘディングを使って相手コートに返すことができている選手がいましたww。

このように本当に頭を使うわけではありません。

「頭を使うこと=考えること」だと思ってもらって結構です。

ただ漠然と与えられた練習をこなす選手になってませんか?「その練習の意味はなんなのか」、「その練習はどのような場面を想定されているか」など考えることは山ほどです。

試合中にできるプレーは練習中していたプレーだけです。

練習中から常に本番を意識したり、練習の意図を考えたりすることによって、試合中でも相手の意図を考える余裕ができたり、練習通りのプレーをするだけで、いいプレーができるようになります。

なんて、偉そうなことを言ってますが、僕自身そんなに頭を使ってバレーをしていたわけではありません。

短気な性格で、すぐ頭に血が上っていたので、冷静に相手を考えてプレーするなんて無理でした。練習中も試合を想定するなんて、ほとんどできていなかったです。

高校最後の年で自分がキャプテンになって、やり始めただけです。今にして思うと、もっと早くからやっておけばと思います。

同じような思いをしてほしくないので、記事を書いています。

最初にあげた上手い選手を研究するのも、ただ上手いなーって感心するだけではなく、「なぜうまいのか」、「自分とは何が違うのか」、「自分がそのようになるためにはどうすればいいのか」など考えていけば、もっとバレーが楽しくなるに違いありません。

この楽しさを記事を読んでいるみんなに知ってほしいです。(^^♪

バレーが上手くなるために ー技術的な話ー

これからは技術的な話をしていこうと思います。

僕自身、中学・高校とバレーをしていて、一応エーススパイカーもしていたし、チームでレシーブ力もあった方なので、経験からや先輩のアドバイスから学んだことを教えていければと思います。

スパイク:ボールの通過点を上げる

これは高校の時に尊敬していた先輩にアドバイスされたことなんです。

中学のときとか高校1年ぐらいの時は、下にたたきつけて、強いスパイクを打つのがかっこよくてうまいと思っていたので、それをアドバイスされたときは不思議でしたね。

ただ、高校になって通過点を上げだすと、試合中に得点が取れ始めたんです

通過点を上げると、ブロックにつかまる回数も減るし、コートの奥にボールが行くのでレシーブもしにくい打球になります。いいことばかりなんです!!

練習中は、下にたたきつけるほうが気持ちいいし、かっこいいんですけど、試合で使えなくなるので、練習中からコートの奥を狙う練習やボールの通過点を意識していけばいいのかなと思います。

サーブカット:目線を一定にする

サーブカットにおいて目線を一定にすることは大切だと思います。

目線がぶれてしまうと、姿勢も崩れるし、ボールにも対応できない。そうなると、サーブカットでいいカットがあがるはずないですよね。

僕自身、サーブカットがっずっと苦手で高校2年の時にはサーブカットが下手すぎて、スタメンを外されてしまったこともあります。

本当に下手だったのでしょうがないんですけどね。そんな時期が続いて、自分が最高学年になった時に、これではダメだと思い、いろんな先輩に聞いてみたり、サイトで検索してみたりしました。

そこで、先輩に言われたのが、「目線を一定にすること」でしたね。

それを意識し始めたり、木村沙織選手のサーブカット前の構えを真似したりと試行錯誤しながら練習していった気がします。少しずつですが、サーブカットが上手くなっていったように思います。

結局、僕はサーブカットがわりと上がるようになったんですけど、自分で思ったのは、「オーバーカットが大切」だということです。

オーバーでサーブカットができだすと、カットの調子のムラがなくなると思います。安定するってことですね。

できる人は、オーバーカットに挑戦してみるのもありかなと思います。フローターサーブならオーバーでほとんど返りますので。

スパイクレシーブ:コースを読む

これは、スパイクレシーブ以外にも使えることが多いんですけど、相手の心理状況や相手の得意不得意によって相手のスパイクのコースを絞ることができれば、スパイクレシーブがとてもしやすくなること間違いなしです。

バレーをやっている人たちだと、なんとなくでコースを読むこともできるのですが、慣れてないとできないし、勘に頼るのは不調になると外れるので、頭を使って相手のコースを読んでみるようにしましょう。

練習試合で実際に試合をしながら試してみるのも効果的だろうし、試合を見ているときに自分で考えてみるのも意外に効果的だと思います。

今回のまとめ

今回の記事をまとめるとこのような感じです。

バレーが上手くなるために大切なこと=「素直なこと」「頭を使うこと」

バレーが上手くなるための技術的なこと =スパイク:ボールの通過点を上げる

=サーブカット:目線を一定にする

=スパイクレシーブ:コースを読む

このような感じです。バレーが上手くなると、プレーの幅も広がり、バレーがもっと楽しくなります。

そのような楽しさを味わうためには、努力をしないといけません。

努力なくして成功無し

ただ、上手くなれば、上手くなった分だけ自由にプレーすることができます。楽しいことこの上ないです。

僕は、みんなにももっとバレーを楽しんでほしい。

そう思い、この記事を書いています。少しでも実践して、少しでも実力していきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!!