こんにちは。ヒュウです。
今回の記事は、サーブカットが上手くなるための練習法について解説したいと思います。
僕自身、高2の時にサーブカットが下手でサイドを外されてから、高3でサイドに復帰するまでにいろいろサーブカットの練習をしてきました。
その経験を話せたらなと思います。
サーブカットが上手くなるための練習法
サーブカットが上手くなるための練習法は、3つあります。
上手くなるための練習法
・2人組で、オーバーカットの練習をする。
・いろんな人のサーブを受ける。
・目線を一定にする。
これらが重要な練習法になるかなと思います。
それぞれを解説していきます。
2人組でオーバーカットの練習をする。
まず、サーブカットが苦手な人は、サーブをできるだけアンダーでとらない方がいいと思っています。
僕も現役時代そうだったんですけど、サーブカット苦手な人はアンダーでとると、ミスが多くなると思うからです。
僕はオーバーカットでサーブカットをすることをお勧めします。
おすすめの理由など、詳しいことはこの記事で書いているので、よかったら読んでみてください。
必見!!サーブカットのコツは?これをやれば、今よりも多くAカットが返るかも?! – ヒュウブログ (hyu-blog.com)
具体的な練習法なんですが、2人組で対面になって、片方がもう片方に向かって、無回転のボールを打つ。
そのボールをオーバーカットする。
っていう練習をしていると、どうやったらオーバーカットができるようになるのか自分でわかるようになると思うので、この練習はやったほうがいいのかなと思います。
この練習をしてから、実際のサーブをオーバーでカットしてみてください。
おそらく、カットがよく上がるようになっていると思います。
いろんな人のサーブを受ける。
僕が思うに、サーブがまったく同じ人はいないと思うんですよね。
人によって、タイミングとか変化とかその人の個性があると思うし、実際やっていて、この人のサーブは取りにくいなとかありました。
だから、いろいろな人のサーブを受けるのがいいと思います。
他のことでもそうだと思うんですけど、たくさん経験している人は対応力があるじゃないですか。
例えば、勉強でも1つの問題ばっかり解いている人より、より多くの問題を解いている人のほうが新しい問題に出会ったときの対応力が変わってくるじゃないですか。
勉強とスポーツは違うんですけど、例えはこんな感じなのかなと。
具体的な練習法としては、チームの練習の時のサーブ練習の時に、コートに入っていろいろなサーブを受けてみたり、練習試合前のサーブ練習の時にコートに入っていろいろな人のサーブを受けてみたりするのがいいんじゃないかなと思います。
練習試合に出れなくても、そういう練習の時を生かせば、たくさんの経験を積むことができますよ。
目線を一定にする。
目線を一定にすることは大切です。
特に、無回転サーブの時には、目線を一定にしないと、カットが返りにくくなります。
その理由なんですけど、ブレ球の対応に、目線までブレてしまうと、面に当たららなくなるんですよ。
これは、僕が慕っていた先輩に言われたアドバイスなので、間違いないかなと思います。
具体的な練習法なんですけど、これは心がけによって変わるので、心がけてもらえればなと思います。
サーブ練習の時に、目線をネットの白帯に合わせて、そこで一定にして、サーブを取りに行くと目線が一定になると思います。
簡単に言うと、体のアップダウンをなくすこと。
これができると、オーバーで取るボールとアンダーでとるボールの境目で悩まないようになるので、しっかりカットが返ります。
今回のまとめ
今回は、サーブカットの練習法について書いてみました。
今回のまとめはこんな感じです。
上手くなるための練習法
・2人組で、オーバーカットの練習をする。
・いろんな人のサーブを受ける。
・目線を一定にする。
サーブカットが上がるようになれば、もっとバレーが楽しくなると思います。
逆にカットが返らないと、何事も上手くいかないように感じて、バレーが面白くならないと思います。
ということで、この記事を参考にしていただいて、カットがもっと返るようになれば嬉しいなと思います。
努力は必ず実るものではないかもしれないけど、どの世界でも1流の人はみんな努力をしています。
1流になれる可能性があるにもかかわらず、やらないのは損ですよ。
やればできると思います。
頑張っていきましょう!!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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