こんにちは。ヒュウです。
今回は、高校からバレー部に入っても遅くない理由を解説しようと思います。
僕自身、中学からバレーをやってたんですけど、
結論:高校からバレー部に入っても全然遅くない思います。
ですね。
高校からバレー部に入っても遅くない理由
僕が思うに、高校からバレーを始めて遅くない理由が3つあります。
・中学の3年間より高校の3年間のほうが、密度の濃い時間を過ごせる。
・初心者のほうが悪い癖がついていないので、成長しやすい。
・無駄に傲慢にならず、素直にアドバイスが聞ける。
こんな感じですかね。
密度の濃い時間が過ごせる
これは、僕が実際思ったことです。
中学、高校と僕はバレー部やったんですけど、高校のほうが何倍も練習の密度が違う。
練習の質、先輩のうまさ、同級生との競い合い。
あらゆる面で、密度が濃い時間だったと思います。
そう考えると、高校の1年ぐらいで中学の経験は、カバーできると思います。
そう考えると、その間に中学からバレーしてた人は、もっとうまくなるじゃないかって思う人もいるでしょう。
大丈夫です。初心者にスタメンとられるなんて思ってもなく、自分たちの代になれば、自分がスタメンになれるななんて考えてますから。
ここが初心者のつけ入るすきだと思います。
素直にうまい先輩の言うことを聞いていれば、上手くなりますよ。
僕がおすすめしたいのは、初心者はボールに触れている時間が不足しているので、家でボールを触るだけでいいので、家で触ることをお勧めします。
成長しやすい
初心者は、良くも悪くもゼロからのスタートなので、悪い癖がないですよね。
経験者の中には、悪い癖が中学の間にできている人も多いです。
実際、僕は悪い癖がありました。
スパイクのフォームも悪かったし、サーブカットもできない、レシーブの型も悪い癖がついていて、高校で直すのに苦労しました。
その点、初心者だとその悪い癖なく、高校の質の高いレベルの練習ができるので、得だと思います。
中学からしている人が、マイナスからのスタートで、初心者がゼロからのスタートなので、初心者の方が得なのが分かるでしょう!!
実際、僕の後輩にも高校から始めた子がいたんですけど、僕が卒業するまでにとてもうまくなってましたよ。
普通に中学から経験している人と変わりないぐらいに。
全然、希望はあると思います。
素直にアドバイスが聞ける
経験者は、良くも悪くもプライドがあるんですよね。
中学からの経験者でもプライドない人もいるんですけど、わりとなにかしらプライドを持っています。
なので、自分の中学の型を捨てきれず、中学のまま打点だけが伸びるみたいな、技術は伸びないみたいな人をわりと見てきました。
スポーツにおいて、素直さは武器だと思います。
高校のほうが練習のレベルが高いので、高校のアドバイスのほうが断然役に立ちます。
なので、高校でのアドバイスを素直に聞ける初心者ならば、必ずうまくなります。
最初は、中学からやっている人との上手さに憂鬱になるかもしれないのですが、それは事実なので、そこは認めて、一歩一歩確実に努力していきましょう!!
高校から始めたバレー選手
あなたは、バレー選手の山内昌大選手を知っていますか??
パナソニックパンサーズに所属していて、全日本にも選ばれている選手です。
彼は、実は高校からバレーを始めた選手なんです。
もちろん、彼の身長が2メートルあったのも1つの要因だとは思いますが、それだけで全日本に行けるほど、日本代表は甘くないですよね。
この例からわかるように、別に2メートルの身長がなくても入ろうと思っている高校で、初心者がスタメンをとることは可能なんです。
これを機に、山内選手のプレーを見てみてくださいね。
今回のまとめ
今回は、高校からバレーを始めても遅くない理由について解説しました。
まとめはこんな感じです。
・中学の3年間より高校の3年間のほうが、密度の濃い時間を過ごせる。
・初心者のほうが悪い癖がついていないので、成長しやすい。
・無駄に傲慢にならず、素直にアドバイスが聞ける。
高校までにいろいろなスポーツとか経験しとく方が、運動神経がよくなって、バレーも上手くなりますよ。
全然希望があるので、自分の可能性を信じて、頑張っていきましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
他にも多くの記事を書いているので、ぜひ読んでみてください。
バレーボール – ヒュウブログ (hyu-blog.com)