大学生ってアルバイトするべき?
と悩んでいる大学生の方は多いでしょう。
もちろん、アルバイトしないと生活できない人にとっては悩む必要はありませんが、仕送りで生活できる人にとっては悩ましい問題ですよね。
私も仕送りである程度はどうにかなる大学生なので、アルバイトをするかどうか悩みました。
実際にアルバイトをしたり、個人で稼いだりした経験から大学生活でアルバイトをするメリット・デメリットを感じたので、解説します。
結論は、アルバイトをした方がいいと思います。
大学生活で孤独になるのが一番つらいので、アルバイトは人間関係ができるメリットがあり、それが大きいかなと思います。
大学生活でアルバイトをするメリット
大学生活でアルバイトをするメリットは3つあります。
- ビジネスマナーが身につく
- 金銭的な余裕が生まれる
- 人と繋がれる
ビジネスマナーが身につく
1つ目は、ビジネスマナーが身につくことです。
アルバイトでは、基本的な礼儀やマナー、働くうえで大切なことを教わります。
基本的なマナーは就活でも社会人になってからも役に立つため、アルバイトをしながら身に付けられるのはメリットです。
特に社会人になると、「報連相」がきちんとできないと、信頼されないので、アルバイトの時から「報連相」は意識しましょう。
金銭的な余裕が生まれる
2つ目は、金銭的な余裕が生まれることです。
アルバイトをするともちろん、給料が発生します。
お金に余裕が生まれると心にも余裕が生まれ、精神状態がよくなります。
好きなものを買ったり、旅行に行ったり、自分の好きなことをして、お金のありがたみを知ることでしょう。
自分の好きなことに使うと、さらにお金を稼ぎたくなり、バイトにも精を出すので、いい循環が生まれます。
人と繋がれる
3つ目は、人と繋がれることです。
大学生活では、人と繋がれる機会がほとんどありません。
特にサークルや部活動に所属していない大学生は、人と繋がれる機会が極端に少ないです。
人と繋がらず、ひとりぼっちだとほとんどの人にとって充実していない大学生活になると思います。
充実した大学生活のためには、人間関係の構築が必要で、そのためにはアルバイトをすることが最もいいですよ。
大学生活でアルバイトをするデメリット
大学生活でアルバイトをするデメリットは3つあります。
- 時間が無くなる
- ストレスになる可能性がある
- 大学の単位を落とす可能性がある
時間が無くなる
1つ目のデメリットは、時間が無くなることです。
アルバイトをしていなければ、アルバイトの時間は自由時間なので、遊んだり、暇したりする時間が多いです。
しかし、アルバイトをしているとシフトによって時間が制御され、シフト以外の時間も通勤や退勤で時間を奪われます。
自分が住んでいる場所の近くでのバイトができればいいですが、離れたところだととても時間が奪われるので、おすすめはしないです。
ストレスになる可能性がある
2つ目のデメリットは、ストレスになる可能性があることです。
例えば、人間関係が上手くいかなかったり、上司がいじめてきたり、シフト制で時間に縛られることがしんどかったりとストレスがたまる可能性があります。
私もバイトを経験しましたが、時間が縛られるのが一番ストレスが大きかったです。
一方で、アルバイトを楽しんでいる人もいるので、やってみないと分からないです。
大学の単位を落とす可能性がある
3つ目のデメリットは大学の単位を落とす可能性があることです。
アルバイトをしすぎて、大学の課題やレポートの提出を遅れたり、忘れたりすると大学の単位が落ちます。
大学の単位は、必要な分、取らないと卒業できません。
アルバイトはほどほどにして、大学の単位を落とさなことを優先しましょう。
大学生におすすめのアルバイト
大学背におすすめのアルバイトは5つあります。
- コンビニの店員
- カフェの店員
- 塾講師
- リゾートバイト
- スキルが身につくバイト
コンビニの店員
コンビニは、24時間営業のことが多く、柔軟に働く時間を決められるのでおすすめです。
日中、大学の講義で忙しくても、夜中にコンビニのバイトに入ることが可能です。
さらに、大学近くのコンビニでアルバイトをすると、同じ大学の学生がアルバイトとして入っていることが多いので、仲良くなれば、大学生活が楽しくなります。
賞味期限切れのお弁当やパンなどを持ち帰っていい場合もあるので、食費を浮かせることもできます。
カフェの店員
カフェは、ホールとキッチンで仕事内容が変わります。
お客様と話すのが得意な方は、ホールを担当し、お客様と話すのが苦手な方は、キッチン担当をするのがいいでしょう。
カフェも学生に人気のアルバイト先で、ほとんど学生アルバイトで構成されているので、仲良くなりやすく、仕事がしやすいと思います。
朝早くから営業している店もあるので、そういった店であれば、柔軟にシフトも決められるでしょう。
塾講師
塾講師は、高い時給で有名なアルバイトです。
塾なので、ある程度の知識はいりますが、大学受験を突破した方なら難なくクリアできると思います。
必要な能力は、生徒に分かりやすく教える力です。
どれだけ生徒に寄り添って教えられるかがカギとなります。
自分の伝えたいことを分かりやすくまとめなおすことのできる人であれば、適任ですよ。
リゾートバイト
リゾートバイトとは、リゾート地や観光地に住み込みでのバイトのことです。
長期休暇に募集されることが多いです。
自然豊かな場所で働くことができますし、ほとんどの場合は宿泊費などが無料なので、ちょっとした旅行気分でバイトできます。
お金をもらいながら、リゾートでの生活を楽しめる最高のバイトです。
スキルが身につくバイト
スキルが身につくバイトとは、動画編集やSNS運用などインターンに近いアルバイトです。
一般的に募集されていることは少ないです。
しかし、大学の特別講義などで登壇する人からであったり、ネットを探せば、色々出てきます。
正直、はじめのころはほかのアルバイトに比べて、覚えることが多くしんどいですが、スキルが身につくとアルバイトを辞めても稼げるようになるので、長期的に見たら得をします。
アルバイト以外にお金を稼ぐ方法
アルバイト以外にお金を稼ぐ方法は3つあります。
- Webライティング
- 動画編集
- SNS運用
Webライティング
大学生がアルバイト以外にお金を稼ぐ方法として、Webライティングがあります。
Webライティングとは、ネット上の記事を書くお仕事です。
始めたころは単価が低く大変ですが、経験を積めば、全然アルバイトよりも稼げます。
大学生活を送りながら、月に10万円を稼ぐことも夢ではありません。
動画編集
動画編集も、バイト以外でお金を稼げます。
最近は、YouTubeが人気なので、YouTubeの動画編集者の需要が高まっています。
YouTubeの動画で編集スキルを紹介したものがあり、一通りマスターすれば、仕事を受けるぐらいの力はつくので、独学でも学べます。
動画編集でも月に5万円ぐらいは、大学生活を送りながら、稼ぐことができるでしょう。
SNS運用
SNS運用も稼ぐことができます。
Twitterやインスタグラム、TiktokなどすべてのSNSに運用のお仕事があります。
私自身、Twitterとインスタグラムの投稿作成のお仕事をしています。
SNS運用のお仕事で月に8万円ぐらいはもらっていますよ。
SNSが好きな人は、向いている仕事かもしれません。
まとめ|アルバイトはほどほどに!
今回は、大学生活でアルバイトをするメリット・デメリットと大学生におすすめのアルバイトを5つ紹介しました。
- ビジネスマナーが身につく
- 金銭的な余裕が生まれる
- 人と繋がれる
- 時間が無くなる
- ストレスになる可能性がある
- 大学の単位を落とす可能性がある
私は、大学生活でアルバイトをした方がいいと思っています。
しかし、アルバイトばかりして、単位を落としてしまうと留年してしまう可能性があります。
アルバイトはほどほどにして、大学の単位を落とさないようにしましょうね。